TW225Eで訪れた風景~信州・入笠山の景観...log_019_rev.01
明けましておめでとうございます!!
例年より暖かいそうですが、それでもバイク乗りにはつらい季節になりました(^^;
上記写真は、少し前の夏ごろに長野県の入笠山を訪れた時、山岳道路の頂上付近から小淵沢方向を撮影したものです。
アクセスは、東京方面からだと中央道小淵沢ICを降りて、甲州街道(国道20号)に向かいますが、このあたりで山梨県と長野県の県境になり、甲州街道を少し北上すると富士見町に入ります。
この辺りの甲州街道を通るとき、いつも感じますが釜無川の水と砂がとてもきれいです。
特に砂は、純白色で、おそらく石英系の岩石(花崗岩)が砕けたものではと思います。
そういえば、この辺りは白州と呼ばれていますが語源は白砂の土地からきているそうですね。
富士見町で甲州街道を外れて付近では有名なスキー場の脇を過ぎるころには、山岳道路(舗装されている林道)になり、どんどん高度があがり気分もあがります!
頂上付近には、八ヶ岳や小淵沢、韮崎方向が展望できる場所が、ところどころにあります。
↓写真:八ヶ岳のすそ野から小淵沢、韮崎方向の眺めです。気分爽快でした!!
下写真は、富士見パノラマリゾートスキー場の山頂リフトの降り口です。
対面の八ヶ岳の景色が素晴らしいです!(^^)!
冬季はバイクはここまで、これないですが雪景色も見てみたいですね!
↓ スキー場ゲレンデ最上部: 冬季はスキーコースになるところです。
入笠山山頂は1955mで、直下に入笠湿原が広がっていて湿原植物や高山植物が多く見られ、高原状の山間を抜けていくと伊那方向へ抜ける分岐があります。
↓ 入笠山周辺の案内図です。地図上方から登ってきました。
入笠山を反対側に下ったところで国道152号を少し北上して、伊那市に向けてもう”ひと山”を超えて伊北ICから帰途につきました。
富士見町から伊那市へは、南アルプスの北側を抜けるかなり走りがいのある山岳コースで結構時間がかかります。
東京方面からの日帰りコースとしては中央道を使わないと難しいと感じましたが、とても満足度の高いコースでした!(^^)!
↓ 伊那方向に抜ける途中の湖沼です。