TW225Eで訪れた風景~東京あきる野市・秋川散策...log_022
バイクで奥多摩に向かう途中、寄り道した東京都あきる野市の秋川の景観です。
上写真は、国道411号の秋留橋の一つ上流にかかる引田橋からの秋川上流方向です。
東京方面からだと圏央道あきる野ICを降りて、五日市街道に入り、引田交差点を左折すると程なく着く小さな橋ですが、この辺りの秋川は幅が広くとても穏やかに流れています。橋から川面をみると水はとても澄んでいます。水深は30cmもない程度でしょうか。
橋を渡ると対岸は、夏のプールで有名な東京サマーランドのゴルフ練習場近くになります。
↓ 川面です。とても浅くて澄んでいます。(写真では水が無いように見えますね!)
↓ こちらは下流方向です。とてものどかですね!
↓ 引田橋の全景です。(サマーランド側から撮影)
この橋にはちょっとした助け合いの歴史があるようです。
↓ サマーランド側の目立たない場所に石碑がありました。
サマーランドのゴルフ練習場を横に見ながら1kmほど上流に進むと、山田大橋が見えてきます。とても立派で大きな橋です。
この橋の先から一気に川幅が狭まりキャンプ場も点在し秋川渓谷らしくなります!
橋の支柱の間から見えるのは多摩地区のランドマークの大岳山(1266m)。
この橋ができる前は、あきる野から八王子に抜けるのが結構大変でした!
↓ 山田大橋: 左が八王子方向、右があきる野方向です。
↓ 拡大してみました。(キューピーの頭:大岳山見えるでしょうか。)
山田大橋をあきる野方向へ渡るとすぐに左に入る道があり、そこを下ると山田大橋の上流2、300mほどの所にある網代橋が見えます。
↓ 網代橋: 対面通行は難しそうな小さな橋です。
橋から上流側を見ると、まさに秋川渓谷という感じです!(^^)!
↓ 川面:それにしても、水がきれいですね。
(冬場ということもあるのでしょうか?)
↓ 下流方向:渓谷が始まる場所という感じです。山田大橋が見えます。
奥多摩に向かう途中、寄り道してみましたが秋川の、のどかな景色を見ることができました。普段は五日市街道を一気に走り抜けるのですが、このような走り方も散歩気分でいいですね(^-^)
TW225Eで訪れた風景~志賀高原・渋峠・草津白根山...log_021
数年前の夏にバイクで訪れた、志賀高原の景観です。
この時は、東京方面から中央道で移動し長野県の小淵沢周辺で一泊して、再び中央道にのり、長野自動車道、上信越自動車道を経て長野市まで行きました。
長野市内を観光した後、中野市側から国道292号(志賀草津道路)で志賀高原へ向かい、最初に見えた湖(池)が上・下写真の丸池です。
↓ 高原の湖らしく、森林に囲まれていて神秘的な雰囲気が漂っています。
(気持ちよくドライブしていると見逃してしまいそうな小さな池ですが・・・。)
有名なスキー場が点在する中、高度を上げて行くと、どんどん気温が下がっていくのを感じます。
道から見える景色も火山地帯らしく少し荒涼感が出てきます。
疲労感もでてきましたが、一気に登り詰めると日本国道最高地点の横手山・渋峠(2172m)に到着。
↓ ちょうど県境になっていてここからは、群馬県!!
(早朝、小淵沢から走り続けていて、正直これから東京までの距離感に少し絶望感も感じました。素晴らしいところですが、遠いですね。・・・(^^; )
↓ 写真のホテルは、長野県と群馬県の県境で建物の中で県が分かれているようです。
↓ 横手山山頂のリフト乗り場。かなり寒かったです(^^;
↓ 渋峠にあった志賀高原の案内図、左が信州中野方面、右が群馬草津方面です。
渋峠を下ってしばらくすると、草津白根山(2160m)が見えてきます。
火口が湯釜になっているのが有名な活火山で、少し前にはここから草津方向に下った山間で噴火もありました。
↓ 草津白根山です。ところどころ煙が上がっていました。
道路を進み、白根山の直下まで来ました。
↓ 山腹には登山道らしい道がありましたが立ち入り禁止でした。
手前の看板を見ると、硫化水素発生危険の文字が・・・(^^;
↓ 白根山の”取り扱い説明書”?のようです。
ここから先の草津温泉側の景観はLog_15、17に記載してあります。
よろしければご覧ください!
湘南堤防での釣り~まさかのサイズが釣れました! ...log_020
上記は湘南にある堤防で、今まで見たことがないサイズのフグが釣れた時の写真です。
時期は2018年末で、かなり寒く水温も下がってきていて”あたり”が少なくなってきた頃。
堤防でフグは良く釣れますが、いつもショウサイフグやクサフグ、キタマクラといった大きくても15cmくらいのサイズです。
この時のサイズは35cm超えのサイズで、長く釣りをやっていますが堤防からこのサイズのフグが釣れたのは初めてで、とてもびっくりしました!
↓ おとなしくしてます。・・自分の体重がありすぎて、まったく動けないようです!
どうみてもこのサイズは釣り雑誌の船釣りで見るサイズ(^^;・・・
模様と、目が赤い特徴からアカメフグ(ヒガンフグ)だと思います。
調べてみると、トラフグ同様に強い毒があるそうですが美味だそうです!(^^)!
(もちろん調理師免許もないので身体測定をして海に帰って頂きました。)
泳いでいる姿も迫力があります。
魚籠にいる他の魚は海タナゴで10cm以上あるのですが、フグが大きすぎてとても小さく見えますね(^^;
↓ 泳いでる動画はこちらです。
https://twitter.com/isokko_club/status/1076685347013029889
↓ とても愛嬌があります。でも皮膚にも毒があるそうなので、取り扱いは注意が必要ですね。(この後、良く手を洗いました。)
TW225Eで訪れた風景~信州・入笠山の景観...log_019_rev.01
明けましておめでとうございます!!
例年より暖かいそうですが、それでもバイク乗りにはつらい季節になりました(^^;
上記写真は、少し前の夏ごろに長野県の入笠山を訪れた時、山岳道路の頂上付近から小淵沢方向を撮影したものです。
アクセスは、東京方面からだと中央道小淵沢ICを降りて、甲州街道(国道20号)に向かいますが、このあたりで山梨県と長野県の県境になり、甲州街道を少し北上すると富士見町に入ります。
この辺りの甲州街道を通るとき、いつも感じますが釜無川の水と砂がとてもきれいです。
特に砂は、純白色で、おそらく石英系の岩石(花崗岩)が砕けたものではと思います。
そういえば、この辺りは白州と呼ばれていますが語源は白砂の土地からきているそうですね。
富士見町で甲州街道を外れて付近では有名なスキー場の脇を過ぎるころには、山岳道路(舗装されている林道)になり、どんどん高度があがり気分もあがります!
頂上付近には、八ヶ岳や小淵沢、韮崎方向が展望できる場所が、ところどころにあります。
↓写真:八ヶ岳のすそ野から小淵沢、韮崎方向の眺めです。気分爽快でした!!
下写真は、富士見パノラマリゾートスキー場の山頂リフトの降り口です。
対面の八ヶ岳の景色が素晴らしいです!(^^)!
冬季はバイクはここまで、これないですが雪景色も見てみたいですね!
↓ スキー場ゲレンデ最上部: 冬季はスキーコースになるところです。
入笠山山頂は1955mで、直下に入笠湿原が広がっていて湿原植物や高山植物が多く見られ、高原状の山間を抜けていくと伊那方向へ抜ける分岐があります。
↓ 入笠山周辺の案内図です。地図上方から登ってきました。
入笠山を反対側に下ったところで国道152号を少し北上して、伊那市に向けてもう”ひと山”を超えて伊北ICから帰途につきました。
富士見町から伊那市へは、南アルプスの北側を抜けるかなり走りがいのある山岳コースで結構時間がかかります。
東京方面からの日帰りコースとしては中央道を使わないと難しいと感じましたが、とても満足度の高いコースでした!(^^)!
↓ 伊那方向に抜ける途中の湖沼です。
TW225Eで訪れた風景~東京・奥多摩への入り口...log_018
東京・奥多摩に行く途中の風景です。
写真左の施設は東京サマーランドで、中央を流れているのは秋川。
サマーランドは夏季のプールや遊園地で有名ですね。
この先数kmの五日市あたりから秋川渓谷になります。
奥多摩へ行くには、圏央道のあきる野ICか日の出ICを降りて、五日市街道から檜原街道経由で奥多摩周遊道路を通る方法か、青梅方面(秋川街道・青梅街道)から行くのがメインだと思います。
私は、五日市街道、檜原街道経由で奥多摩周遊道路を通る道がお気に入りです!(^^)!
その先は、奥多摩湖にでて青梅街道を下るか、大月・上野原に出るか、時間の余裕があれば柳沢峠を抜けて山梨県の塩山、勝沼へ行くことも。
訪れる場所のバリエーションがあって日帰りツーリングにとても良いところだと思います。
↓ 奥多摩方向遠望: 写真やや右のキューピーさんの頭のような山は大岳山で
標高1266mです。多摩地区からはどこからでも良く見えますね。
檜原街道はこの山の左側を通過して裏側まで行っています。
奥多摩周遊道路からは反対側の大岳山も見えます!(^^)!
↓ 圏央道あきる野ICです。おかげで奥多摩に行きやすくなりました!
とても大きなループ橋で迫力がありますね!
川原から東京方向を見ています。(左が青梅、右は高尾山方向)
TW225Eで訪れた風景~草津温泉の舞台裏...log_017
草津の湯川を通りかかったとき、不思議な風景に出会いました。
草津温泉は、自然湧出量が日本一で、およそ32000ℓ/分だそうですが、温泉などに使われたあと、流れ込んで集まったのが湯川です。
草津といえば、温泉街中心にある湯畑が有名ですがPH2.0という強い酸性!!
そういえば、草津温泉も酸性が強く、つけておくと硬貨がきれいになるほどです。
薬効も高く、素晴らしい温泉なのですが流れ出る酸性の水は酸性の川となってしまい、魚が住めず、農業に使えず、周囲の施設の腐食など問題だったようです。
草津の湯川やその周囲の温泉の川が集まる吾妻川は、当時、死の川と呼ばれたことも・・・。
そこで、草津では酸性の水を中和するために昭和39年から、この施設(国土交通省)が稼働、使われているのは、砕いた石灰石で55トン/日、年間2万トンも使われているそうです。(他の河川にも同様の施設があるそうです。)
砕いた石灰は水に混ぜて石灰水として川に投入し、中和しています。
温泉は素晴らしいものですが、裏方の河川の維持管理は、とても大変なことがわかりました。
それにしても、施設説明用の看板の腐食で酸性度の強さが良くわかりますね(^^;
写真上は、施設全景で、石灰を貯蔵する三つのサイロがわかります。
↓ 石灰水を投入している橋の上流側から撮影。
↓ 石灰水を投入している様子です。
↓ 石灰水の説明看板です。良くさびていますね(^^;
石積みの海岸での釣り~ほぼ毎回のお客さん ...log_016
石積みの海岸で釣りをしていると、ほぼ毎回来てくれる魚がキタマクラ。
いつも外道扱いで、フグの仲間で毒魚なのですが、意外と愛嬌がありかわいい感じです。
名前のキタマクラは、持っている猛毒からきているそうです(^^;
・・・少し、気の毒なネーミングですね。
そして、この日も来てくれました!
大きさは10cmちょいで、ほぼアベレージ。
上の写真は、身体測定中ですが、飛び跳ねながらギュッ、キュッと鳴いていました。(皮膚にも毒があるので取り扱いは十分注意が必要です)
鳴いている動画(twitter)はこちらです↓
https://twitter.com/isokko_club/status/1067813281505587200
↓観察水槽で観察しました。目が緑の縁取りに青色!とてもきれいです。