TW225Eで訪れた風景~草津志賀・火山の景観...log_015
数年前の夏、バイクで草津志賀高原を訪れた時の道端からの景観です。
この時は、長野県中野市側から志賀高原に入り、群馬県境でもある横手山・渋峠(標高2172m)を通過して群馬県草津町へ抜けました。
渋峠は、国道で最も標高が高いことで有名ですね!
白根山などの火山特有の荒涼とした風景を見ながら、草津温泉へ下っていく途中で撮影しましたが、上方にスキーゴンドラが写っていて少し前には、噴火の影響があったあたりだと思います。
Googleマップで見てみると、1、2km上方の山に新火口が記載されています。
この場所は、硫黄臭とともに大きな岩石がごろごろしていて、とても荒々しくこの辺が火山地帯であることが良くわかります(^^;(岩石と比較するとバイクが小さくみえます。)
写真3枚目は道から下方面を撮影しましたが、はるか下方にゴンドラ駅が見えました。
ゴンドラ駅の近くには景勝地の殺生河原があります。
もちろん今は冬季閉鎖中で通れませんが、訪れたのは夏でも気温はかなり低くて寒く感じました(^^;
この後、草津温泉に立ち寄り、温泉に入って暖まってから関越道・渋川伊香保ICから帰途につきました。
草津志賀高原とその道路は、日本有数の景勝地で、バイクでの走りごたえも十二分にあり、また訪れたい場所の一つです。(少し遠いのですが、草津の良質な温泉が疲れを癒してくれますね!(^^)!)
↓ 下方の景観です。左側にゴンドラと中央はるか下方にゴンドラ駅が写っています。
堤防からの籠のワナ~何が取れるのかな? ...log_014
先日、以前もやった”籠のワナ”のリベンジ!に、堤防へ行きました。
いつもいっている石積の海岸で、数回やっているのですが、イソスジエビ一匹など大体空振りでした(^^;
この場所は、潮通しも良く、水深も3m以上と十分あります。
籠は写真上の形状で、釣り道具屋さんで普通に売っている、幅50cmくらいの箱状の網の左右に直径5cmくらいの穴が開いているタイプのものです。
そこから獲物が中に置いたエサを見つけると、飛び込み、入るとテーパー状になっているため逃げるのが難しい、という仕掛けです。
穴の大きさから大した大物は期待できないのですが、毎回ワクワクして準備します!(^^)!
この日も、籠にオキアミを一つまみ入れて投入しました。
スルスルと堤防の脇へ籠を落としていき、ロープが緩むと着底がわかります。
後は、待つだけです。
30分ほど、近くで釣りをして戻ってきましたが、釣りのほうは今一つだったので、ワナに期待がかかります!
スルスルとロープを手繰りますが、海水の抵抗が大きく獲物の感触はまるでわかりません。
海面に上がってきましたが、籠に特段目立ったものは見えません。
そして、ゆっくり堤防に置いて覗き込むと、なんと有名な毒魚・ゴンズイの子供が3匹入っていました(^^;
ゴンズイは、ご存知の通りヒレに毒針を仕込んでいるので、うかつに触ると大変危険です。
慎重に、メゴチばさみで観察箱に移し、観察するとストライプが黄色味を帯びていてきれいで、ナマズのように髭があり愛嬌がありますね!(^^)!
大きくなると、白黒で黄色味はなくなってしまう気がします。
観察した後は、慎重に海に戻って頂きました。
※ twitterに動画がありますので、よろしければご覧ください。
1.籠投入と引き上げの動画です。
https://twitter.com/isokko_club/status/1073956305272922113
2.観察動画です。
https://twitter.com/isokko_club/status/1074308908729024517
↓ 覗き込むと・・・いますね(^^;
↓ こうしてみると、小さなナマズみたいで愛嬌がありますね。黄色のストライプがきれいです。(毒針があるのですが・・・)
TW225Eで訪れた風景~三国峠(山梨県側)の景色 ...log_013
この日は、山梨県の大月市から都留市を抜けて、河口湖、山中湖を回り三国峠に入りました。
眼下(写真下)に広がるのは、山中湖、左側は雲に隠れていますが富士山です。
この日は、空気が澄んでいて、富士山の外輪山越しに遠く南アルプスまで見通せました!(写真では、微妙ですが見えるでしょうか??)
三国峠の特徴は、山梨側は穏やかな丘陵状の草原地帯をゆったり登って行くのですが、頂上を超えて神奈川県を一瞬とおり、静岡県側に抜けるころには、急峻な峠道をかけ下るように高度を下げていきます。
峠の標高は1080mですが、山梨県側は山中湖の標高も高く山中湖との高低差は200mもないくらいで、勾配も緩くなっています。
ところが、三国峠に連なる明神峠近辺では、最高勾配が23%!!もあるそうです。
これは、100m進んで23mも下がる(山中湖方向へは上る)ことを示しています。
毎回、少し怖くてまるでジェットコースターのようだなと思っています(^^;。
決して大きな峠では無いのですが、景色がどんどん変わるのでお気に入りの峠の一つです!(^^)!。
峠の終点の静岡県小山町近辺で、国道246号にでてからも、どんどん下っていきます。
山あいから視界が開けるあたり、大井松田から東名高速にのり、帰途につきました。
↓ 南アルプス・・見えるでしょうか⁉
石積みの海岸での釣り~何が釣れるのかな?~その3 ...log_012
いつもの石積みの海岸で釣りをしたときのことです。
この日は、なぜか大きな20cm級のキュウセンが連続で釣れました!!
キュウセンは20cmクラスになると、引きがとても強くて横に走りながら潜るので何がかかったのかびっくりするのですが、3連続で来たので余計にびっくりしました(^^;
釣り場は、20cm超えのキュウセンや20cmのカワハギが釣れた場所と同じで、大きな石が敷き詰められていて徐々に深くなっているところです。
今回も、海水は澄んでいましたが、相模湾は東は葉山、西は小田原を過ぎると透明度が一気にあがる感じがします。
水中を目を凝らしてみると水深1~2mくらいのところに10cmくらいのベラが泳いでいるのが見えました。
キュウセンは、関西では高級魚だそうですが、この辺りではどちらかというと外道扱いですね・・・(^^;
以前、煮つけにして頂いたことがありますが、とても淡泊でおいしい魚だったと思います。
キュウセンという名前の響きが、ほかのベラとあまりに違うので調べてみると、体に九本の線があるのでキュウセンと呼ぶようになったそうです。
↓ 数えると・・・確かに九本くらいありそうです!(^^)!
↓ こちらは、以前同じ場所で釣った20cm超えのキュウセン。オスでしょうか、色がとても鮮やかですね。最大で30cmくらいになるそうです!!
TW225Eで訪れた風景~相模湖方面の景色 ...log_011
【TW225Eで訪れた風景 その2】
バイクで訪れた、神奈川県にある相模湖方面の景色です。
県道にかかる橋の眼下は相模川。
とても高いところにかかってる橋で、水面がはるか下に見えます。
このあたりは、津久井湖の上流(正確には沼本ダムの上流)のため、とても水量が多く水深も深い感じで、まるで渓谷のよう!(^^)!。
幹線道路から外れたところにあり交通量も少なくて、どこか遠くにきたと錯覚しそうです!。
次に訪れたのは、相模湖にある相模ダム。
それほど大きくはないダムだと思いますが、大きな相模湖をこれだけで支えていると考えると、感慨深いですね。
少しだけ歴史・諸元を見ると、ダムの着工は1937年、完成は1947年で、高さは58.4m、幅は196mの重力式コンクリートダムとのこと。
戦前に着工し、戦後すぐに完成していたと知ると、余計感慨深いです。
この辺りは幹線道路から少しはいっただけですが、人気もなくひっそりしていて周辺の紅葉も進んでいて、道路には落ち葉がまっていていい雰囲気でした。
↓ ダム上部です。
↓ ダムのたもとからの相模湖です。湖面にかかる橋は幹線道路の国道412号。
↓ ダムからの眺めです。底まで約60m。
コンクリートに苔が生していて歴史を感じます。
TW225Eで訪れた風景~箱根 長尾峠からの眺め ...log_010
【TW225Eで訪れた風景】
バイクで訪れた、箱根の長尾峠からの眺めです。
眼下に、仙石原や芦ノ湖(湖尻)、上方の山(箱根山、神山)には煙が立ち上る大涌谷が見えます(写真中)。
この日のツーリングルート前半は、国道1号にでて海沿いを進み、小田原から湯河原、椿ラインを登って大観山経由で芦ノ湖にでて、仙石原、長尾峠にいたるコース。
晩秋の時期でしたが、椿ラインを登るにつれて、気温が下がるのがわかります。
湯河原で15℃以上あったのが、大観山で10℃くらいでした。
椿ラインは、紅葉が進み、路面に落ち葉が落ちていて吹き溜まっているところも。
特にブラインドコーナーの多いこの道は、慎重に上りました(^^;。
大観山で一休みしたあと、芦ノ湖にでて、箱根旧街道杉並木を通り、湖畔の道路を仙石原に向かいました。
有名な仙石原のススキ草原は、ちょうどススキの穂が見ごろで、観光客でとても賑やかでした。
ここからは通常、乙女道路で御殿場へ下るところですが、この日は旧道にあたる長尾峠経由にしました。
長尾峠は、神奈川県と静岡県の境界にあり、乙女道路ができる前は、仙石原から御殿場への主要道路だったようです。
ルート後半は、御殿場にでて昼食をとったあと、金太郎で有名な足柄峠を越えて南足柄に抜け、大井松田から東名高速で帰途につきました。
天気は今一つでしたが、観光地の喧騒から離れた箱根もいいなと思いました!(^^)!。
↓長尾峠の道標と歴史説明書き(拡大で読めるでしょうか?)。
石積みの海岸での釣り~何が釣れるのかな?~その2 ...log_009
【石積みの海岸での釣り その2】
良型(20cm超え)のキュウセンが釣れた海岸で、再び釣りをしてみました。
釣り場はキュウセンが釣れた場所と同じで、大きな石が敷き詰められていて徐々に深くなっているところです。
前回、意外に釣れたので、柳の下の・・期待も(^^;
今回も、海水は澄んでいて、岸近くにいつもの鮮やかな青い魚や、10cmくらいのベラが泳いでいるのが見えます。
釣り道具は、いつもの2mほどの2本継ぎロッドと、小型のスピニングリール。
道糸は2号、ハリスは1.5号、針は丸セイゴ10号、エサはオキアミです。
狙ったポイントは、岸から5mくらいで水深2mくらいのところです。(写真で、対岸のテトラと岸の中間くらいのところ。)
釣り始めてしばらくは、10cmくらいのニシキベラや、ホンベラなど、いつもの常連が、ぽつぽつ釣れていました。
小一時間くらいしたとき、普通にコツンとあたりがあり、合わせるとひらひらとなかなかの強い引き(^-^)。
重くて、なかなか寄ってきませんでしたが、釣りあげてみると、およそ20cmの立派なカワハギでした!(^^)!。
適当にやってもなかなか釣れる魚ではないのですが、偶然かかってくれました!。
よく見ると泳ぐとき、ヒレがひらひらしてかわいいですね。
※動画をtwitterにUPしてありますので、よろしければご覧ください。
https://twitter.com/isokko_club/status/1071440257466257408
ぱっと見、どこにでもあるような石積みの海岸で水深もあまりない場所ですので、まさかこのサイズのカワハギがいるとは思いませんでした。!!
身体測定の後、海にお帰りいただきました(^^♪。