ある日の堤防での海釣り~〇グの入れ食いにあいました!…log_008
【ある日の堤防で海釣り】
夏の暑い日に、江ノ島にある大きな堤防で釣りした時のことです。
晴天で気温は30℃以上あったと思います。
堤防の駐車場に車を止めて外へ出ると、信じられない暑さにびっくり!!。
太陽と空気と堤防のコンクリートからの熱を感じながら、まず堤防内側に向かいましたが息をするのも苦しいくらいの暑さでした。
堤防際について、気を取り直して海面をのぞき込むと、海水はやや濁り、透明度は今一つで魚影はありません。
水深は2~3mほどでしょうか、堤防際に投入し、2,3回エサのオキアミをつけ変えてみましたが、まったく反応無しでした(^^;。
付近の釣り人も同じような雰囲気です。
海水温が高すぎて、魚も活性が悪いのかもしれないと思い、潮通しの良い堤防の先端へ移動しました。
こちら側は、沖からのうねりも入っていて、濁りも少ない感じです。
付近の釣り人を見まわしましたが、皆さんは投げ釣りのようです。
オキアミをつけて、堤防際の底付近へ落としました。
水深は3m以上ありそうです。
しばらくすると、コツコツとはっきりしたあたりがあり、タイミングをあわせると、かかりました!!。
あげてみると、よく見る形の魚...模様からショウサイフグのようですが、大きさは10cmくらい。
そこからほぼ入れ食いで、連続10匹以上ショウサイフグが釣れましたが、暑さもあり、小一時間ほどで撤収しました。
一般には外道で、毒魚なので厄介ものなのですが、あらためて観察してみると愛嬌があって憎めない感じですね(^^;。
↓8匹ほどいますが、それ以降は即リリースしました!
伊豆の海岸でよく見るきれいな魚~釣れるかな?…log_007
【伊豆の海岸でよく見るきれいな魚】
伊豆方面に行ったとき、磯や堤防で海中を見ると鮮やかな青い魚をよく見ます。
大きさは4~5cmほどでしょうか。とてもきれいで、まるで熱帯魚のようです。
見るたびに、正体を直接見たいと思っていて、この日は釣れるかトライしてみました。
魚が小さいので針は小型にして、ハリスは0.8号、エサは小さなアミエビです。
海面へ投げると、すぐに青い魚が、十匹以上集まってきますが、他の種類の魚も多数寄ってきます。
とても海水が澄んでいるので、目を凝らして見るとベラやネンブツダイ、シマダイがメインのようです。
私の経験的に、ネンブツダイがいる場所は・・・ですね。いやな予感も少しします(^^;。
始めてから何回か、エサだけ取られることを繰り返しました。
とにかく、ツンツンとしたあたりはあるのですが、弱いのでいつ合わせるかがとても難しいのです。
そして、何回目かにはっきりしたあたりがありました。
タイミングを合わせると、プルプルと手ごたえがありました!!。
期待しながら糸を巻き取っていくと・・・うーんこれは、、、よく見る鮮やかな色の魚です。でも色が違う!。
やはりネンブツダイでした。この後も数匹続けてネンブツダイがかかり、この日はあきらめることにしました。
次回は、リベンジしたいと思います!(^^)!。
青い魚を魚図鑑で調べてみましたが、”ソラスズメダイ”という名前の魚のようです。
↓仕掛け投入直後の写真です。群れているのがわかりますね。
↓拡大写真です。色はわかりますが、姿がよくわからないですね。
↓結局、釣れたのは”いつもの”でした!!。
堤防からの海釣り~招かれざるお客さん⁉ ...log_006
【堤防からの海釣り】
堤防からの釣りは、足場もよく、磯場に比べると安全で釣りやすいですね。
そんな釣りは、とても楽しいのですが、時々、招かれざるお客さんが来ます。
しかも、何故かいつも30cm近い大物が釣れます。
とてもパワフルで寄せるのも、あげるのも一苦労しますが、釣りあげてからも一苦労です。
ご存知の通り、全身毒針!。
針を外すのも、本当に一苦労で、刺されないように最大の集中力を使います。
地方で呼び方は変わるようですが、アイゴという魚です。
以前、試しに一回持ち帰り頂いたことがあますが、新鮮であればそれほど臭いは気にならないようで、煮つけておいしく頂きました!(^^)!。(アンモニアの臭いという人もいますね!。)
最近は、毒針の処置が大変でそれ以降は海にお帰りいただいています(^^;。
↓ 天秤仕掛け、ハリスは1.5号、針は丸セイゴ10号、エサはオキアミにかかりました。
30cmくらいあり、仕掛け的にはぎりぎりでしたが何とかあげました。
↓ 最大の集中力⁉で針を外し、すぐに海にお帰りいただきました!。
(以外にかわいい感じなのですが・・・全身毒針!です。ご注意!)
小田原方面海岸からの景色~蜃気楼に浮かぶ横浜?...log_005
【小田原方面海岸からの景色】
先日、神奈川県の小田原近くの海岸から海越しに鎌倉方面を見たときに、不思議な感じで建物が水平線上に見えました。
肉眼では、なんとなく高層ビルか煙突があるようにしか見えませんでしたが、手持ちのデジカメの光学ズーム能力最大で写真をとって確かめて見ると・・・
写真に写った建物の特徴から、横浜のランドマークタワーと周辺のビル群か⁉と少し興奮してしまいました!!。(間違っていたらすいません)
地図で調べると、内陸を挟んで直線で60kmくらいはなれていますが、もしかしたら蜃気楼でしょうか!(^^)!。
写真3枚目は、画像加工でコントラストと明るさを変えてありますが、少し建物の特徴がはっきりした感じです。
ここに、来る途中、伊豆半島の先端が浮いているように見えたので変だなーとは思っていましたが、もし蜃気楼でしたらとても貴重な体験ができました!!!。
↓画像加工しました。少し建物がはっきりした感じです。左側の建物は特徴があり壁の真ん中に凹溝があるように見えます。(ランドマークタワーでしょうか!)右側の、とても高い煙突のような建物も気になりますが、特定できませんでした。
石積みの海岸での釣り~何が釣れるのかな?...log_004
【石積みの海岸での釣り】
エビがとれた海岸で、何が釣れるのか試しに釣りをしてみました。
釣り場所として見た感じは、大きな石が敷き詰められていて、徐々に深くなっている感じです。
岸から数m先で平坦になり、海底は石と砂が混在しています。
海水は澄んでいて、岸辺に小魚が泳いでいるのが見えます。
あまり水深がなく、よく見ると海底がみえ、おそらく深いところで、1.5~2mくらいでしょうか。
使ったのは、2mほどの2本継ぎロッドと、小型のスピニングリール。
道糸は2号、ハリスは1.5号、針は丸セイゴ10号、エサはオキアミです。
狙ったポイントは、岸から数m先の平坦になっている海底の大きな石の脇あたりです。
釣り始めてしばらくすると、ガツンと強いあたりがあり、なかなか強い引き(^-^)。
左右に動きながら潜り、なかなかよってきませんでしたが、釣りあげてみると
20cm超えの立派なキュウセン(ベラの一種)でした!(^^)!。
オスでしょうか、とても色鮮やかで南国チックな魚ですね!。
食用にもなるそうですが、身体測定の後、海に戻っていただきました(^^♪。
この日は、キュウセン以外に、ニシキベラ、ホンベラなどが釣れました。
まるで、ベラの家のようです!!。
5~6匹釣ったところで終了しましたが、とても良い釣りでした。
↓いいサイズです。この後、海に戻っていただきました!
石積みの海岸で磯遊び~エビが取れました! ...log_003
こんにちは。
アウトドアが好きで時間があれば、バイク、車、自転車で
外に出かけています。その時の出来事などを書き留めていければと思います。
【石積みの海岸で磯遊び】
石積みの海岸を散策したとき、海中の石の上や、側面に小さくて透明な生き物がつかまっているのが見えました。
水深20~30cmくらいの浅いところにもいます。
よく見ると、3~4cmくらいのエビのようで、かなりの数がいます。
磯遊び用の、小さな網(某100円ショップ製です!)を持っていたのですくえるか、やってみました。
最初は、素早く逃げるのでまったく網に入らなかったのですが、何度も格闘するうちにコツをつかみました。
20分もしないうちに、観察用水槽に十匹くらいはいます。
水槽でみると、透明で黒いスジがあり、明らかにエビでした。
調べてみると、イソスジエビというエビで、食用や釣りのエサにもなるようです。
きれいなエビで、観賞用にもよさそうですね(!(^^)!。
↓真剣にやれば、結構取れて晩御飯のおかずにもなりそうですが、全員海にお帰りいただきました(^^♪。
磯だまりの釣り~何が釣れるのかな?~その2 ...log_002
こんにちは。
アウトドアが好きで時間があれば、バイク、車、自転車で
外に出かけています。その時の出来事などを書き留めていければと思います。
【磯だまりの釣り ~その2】
磯だまりの釣り2回目の釣果です。
前回、予測がはずれて意外?と釣れることがわかったので、今回はじっくり取り組むことにしました!。
使った竿は、1mくらいのコンパクトロッド、リールは小型のスピニングタイプ。
やはり、釣れたのは、5~10cmほどの同じハゼの仲間です。
30分もすると観察用の水槽いっぱいになりました。
水面下30~50cmくらいの岩と岩の間の砂地に、4号袖バリにエサのオキアミをつけて落とすと、岩陰からスッと表れて、大きな口でパクっとくわえます。
海水が澄んでいて、上からすべて動きが見えるので、合わせるのはとても簡単です。
15cmくらいある真っ黒い魚(フォルムはハゼに似ています)も数匹いたのですが、こちらは、エサに見向きもせず、通り過ぎてしまいました。
他には、小さなカニも寄ってきました。
爪でオキアミをつかみますが、持ち上げると爪をはなしてしまうので、釣りあげるのは難しく断念。
結果ですが、水槽の写真は大き目の6匹ほど、小さなもの含めると10匹以上いました。
普段の釣りと違って、魚と対話しながら釣るような感じでとても楽しめました。^^♪
(ただ、大きいのを狙ってるだけなんですが・・・!)
↓ 大き目の6匹。水槽下の色に合わせるのでしょうか、色が薄く変わります。
↓ 下側からの観察。この後、全員リリースしました!!。